ありますか?
私は子供の頃にトライしたことがあります。
これねえ、難しいんですよ。
走るより難しいと言っていい。
どちらかの足は地面に着いていなければ
いけないわけで、走ることに慣れた我々は、
急いで歩こうとすると、どうしても走って
しまうんですよ。
陸上競技の中でも、競歩はかなり難しい
競技であると私は思っています。
その競歩で、昨日、一人の日本人選手が
世界記録を達成しました。
これは、慶事です!
いや、そもそも、陸上の世界で日本人が
世界記録を達成するというのは聞いた
ことがない。
そう思って、今日、日刊スポーツを読んで
いたら、男子では、50年ぶりだそうですね。
日本人男子が陸上の世界で世界記録を
達成するというのは。
その快挙を達成したのは、鈴木雄介。
27歳。
今、北陸新幹線で話題の石川県出身です。
これ、私が今購読している一般紙の東京
新聞でも一面で取り上げてくれましたが、
スポーツ紙でも日刊スポーツとサンケイ
スポーツで一面に持ってきてくれたのは、
うれしかったですね。
競歩が一面になるなんてことは、ここ
何年もありませんでした。
この鈴木は、面白いことを言っています。
「くねくねしてるとか、ばかにされても、
笑われてもいい」
マイナー競技であることを自覚しています。
いや、今日一面になったということは、
もはや、「マイナー競技」ではありませんよ。
次のリオ五輪でも一躍金メダル候補に名乗り
を挙げました。
この鈴木雄介、今から名前を覚えておき
ましょうよ。
損はないと思いますよ。
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