2020年01月19日

【追悼】元中日監督の高木守道さん、ベテランが「ジジイ」と文句を言っても、決して咎めなかったという・・・優勝できなかったのは仕方がないですが、こういう指導者がいたことは今の時代にこそ再評価すべきなのかもしれません

昨日に続き、今日も元中日監督の
高木守道さんについて少し触れて
いきたいと思います。

今日も私は東京中日スポーツを
購入しました。

・・・いや、これは、私が相撲ファンで
北の富士さんのコラムを読みたいが
故ということもありますが、今日に
関して言えば、守道さんのことを
もっと知りたかったというかね。

今日も東中では5面に渡って、守道
さんの追悼記事を書いていましたが、
読めば読むほど「そうだったのか」
という新たな発見がありました。

なにしろ、6名の記者が守道さんに
ついての思い出を書いていました。

20年以上に渡って選手として活躍し、
さらには、監督としても後に貢献
したが故ですよ。

中でも私が驚いたのは、その監督
時代、守道さんはベテランが「ジジイ」
と文句を言っても、決して咎めな
かったという事実です。

これはねえ、本来、プロ野球に
限らず、一般社会でもあっては
ならないことでしてね。

一般企業でこんなことがあれば、
部下はクビになるか左遷される
ことは必至です。

ですが、守道さんはあえてベテラン
を咎めなかったという・・・。

ここに、守道さんの最大の特徴を
私は感じ取りました。

守道さんは監督として一度も優勝
できませんでしたが、これはねえ、
上記のようなことがあれば、もう
仕方がないですよ。

怒れなかったんでしょうなあ。

でもねえ、私は我が身がまさに
守道さんのような感じで、実際に
怒ることがなかなかできなかった。

だから、「分かる」と思えるところ
があるんです。

こればかりは性格的なものでして、
選手としての実績とは関係のない
ものです。

もっとも、近年では、体罰はおろか、
ちょっとした暴力や暴言でさえ、
「パワハラだ」と、下手したら訴え
られかねない傾向があります。

例えば、守道さんの前後で中日の
監督を務めた星野仙一さんあたりは
「鉄拳制裁」で知られました。

「仙ちゃん」、私も大好きでしたが、
今となれば、「古き時代の暴力肯定の
権化」とも言われかねない。

「なんぼ、チームを優勝させても、
暴力を振るっていたらダメ」という
最近の傾向を考えれば、むしろ、
守道さんの「ソフト路線」は今の
時代にこそ再評価されるべきなの
かもしれません。

「古き良き時代」にも守道さんの
ような指導者がいた。

優勝はできなかったが、選手たちは
納得してプレーできた。

もっと知りたくなってきましたね、
守道さんのことを。

改めてですが、お悔やみ申し上げたい
と思います。



*守道さんのカード、紹介しておき
ましょう ↓










posted by あらやまはじめ at 22:49| 神奈川 ☁| Comment(0) | 中日ドラゴンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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