2019年06月23日

【2019年交流戦・優勝速報!】ここ15年で8度目の交流戦優勝を果たしたソフトバンクにケチをつけるつもりはありませんが・・・このままでは「黄金時代の西武」の二の舞、では、プロ野球界はどうすればいいのか、それは・・・

今年の交流戦の優勝が決まりました。

我が楽天も優勝のチャンスは残して
いましたが、DeNAに負けたことに
より消滅。

直接対決で巨人を倒したソフトバンク
が8度目の交流戦優勝を果たしました。

2005年に始まった交流戦も、今年で
15年目を迎えたわけですが、その半分
以上をソフトバンクが優勝している
計算となります。

これを見れば、日本シリーズの結果も
似たようなものですが、ここ10年
あまり、ソフトバンクが日本で一番
強いプロ野球チームであることに
異議を唱える野球ファンはいない
でしょう。

ですが、長年スポーツ紙を読んでいる
私から見ても、少なくとも関東圏で
ソフトバンクが一面になることは
年に数回です。

明日も一面で取り上げるスポーツ紙は
関東圏ではないでしょう。

近年のソフトバンクを見ていると、
かつて、80年代〜90年代半ばに
かけて黄金時代を築いた西武に
似ていると感じます。

あの当時、西武は堤義明オーナーの
元、勝てば「イケイケドンドン」で、
選手への年俸も大盤振る舞いしては、
巨人を上回る強さを全国に見せつけ
ました。

ですが、最後の最後まで全国的な
人気には結びつかなかった。

ソフトバンクの孫オーナーは、
大リーグとの「リアルワールド
シリーズ」を目指すくらいに、
その視野の広さには、敬服する
ところがあります。

ですが、なんぼ勝っても「福岡の
ローカル球団」のままである実情を
どうお考えなのか。

巨人戦の地上波中継もほぼなくなり、
プロ野球の全国中継は、NHKでの
デーゲームに限られ、各球団、年に
数試合のみとなりました。

プロ野球ファンがサッカーや他の
スポーツにパイを奪われている
ことにお気づきなのか。

やっぱりねえ、すべて大リーグを
真似しろというのは私は賛同しま
せんが、大リーグの「すべての
球団の売上の一括管理、並びに、
公平な分配」は学ぶべき点だと
思います。

ほころび始めた「球界の盟主」の
巨人だってそろそろ賛同するはず。

昨年まで、DAZN(ダゾーン)に
唯一参入しなかった巨人。

それでも、今年からは参入した。

軍門に下ったわけです。

かつては、巨人戦の放映権料は、
日テレ以外では1億円と言われ
ました(日テレは系列局だから
5千万円とも・・・)。

巨人以外のセリーグ5球団は黙って
いても、巨人戦の放映権料で年に
主催試合13試合×1億円で、13億円
は球団に入ってきていたわけです。

でも、それも遠い昔の話となり
ました。

ようやく、ファンサービスに力を
入れ始めたわけですが、先に動いて
いたパリーグ6球団と比べると、
「もう遅い」という感すらあります。

今更、「1リーグ制」にしてしまえば、
ますますプロ野球の人気はなくなり
ます。

日本シリーズの放映権料は、いまだに
NPBの大きな収入源なわけですから。

やはり、大リーグにここは見習って、
NPBが一括で放映権料を管理し、各
チームに公平に分配するようにし、
戦力均衡の末、どのチームも優勝
争いができるようにしなければ、
プロ野球の未来はないですよ。

現在は巨人が親会社の読売新聞が、
新聞の売上には頼れない状態に
なってきています。

青色吐息でしょう。

その間隙を縫って、のし上がって
きたのが、IT企業が親会社の新興
球団、ソフトバンクです。

かつての巨人の役割をソフトバンク
が請け負っているにすぎない。

こんな企業主体のプロ野球が長く
続くとは決して思えない。

NPBが一括管理して、大リーグの
ように「すべての球団が運命共同体」
になるしかないんですよ。

・・・日曜の夜に小難しい話になって
しまいましたが、ソフトバンクの
「また、優勝か」という事態を、
敬意を表しつつも、プロ野球界の
危機と感じて、書かせて頂いた
次第です。

福岡だけ盛り上がって、どうする?



*プロ野球の歴史本もいろいろ
あります。どうぞ、ご覧下さい! ↓









posted by あらやまはじめ at 22:09| 神奈川 ☁| Comment(0) | 福岡ソフトバンクホークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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