2018年01月03日

野村克也・元ヤクルト監督が、「史上最高のライダー投手」伊藤智仁さんに謝罪したとは、驚きました!・・・TBSの「消えた天才〜一流アスリートが勝てなかった人大追跡SP〜」は見応えがありましたよ

正月には、スポーツ関連の番組も
多く、ついつい目にしてしまいます
が、今日私が見たTBSの「消えた天才
〜一流アスリートが勝てなかった人
大追跡SP〜」は見応えがありました。

なにしろ、あの「ノムさん」こと
野村克也さんが「謝る」というの
ですから、これは珍しい。

だれに謝るのかと思って見ていたら、
そうです、元ヤクルトの伊藤智仁さん
でした。

伊藤智仁さんと言えば、1994年に
前半戦だけで7勝2敗、防御率0.91
という見事な数字を残し、実働
2か月あまりで、その年の新人王を
獲得しました。

まあ、ものすごいピッチャーでした。

特に、スライダーはねえ、あれは、
90年代はおろか、「史上最高の
スライダー」と言って良かった
んじゃないですか。

巨人戦で16奪三振なんてのもあり
ましたし。

しかし、ヒジの故障で、その年の
後半戦はおろか、その後数年は
一軍のマウンドから消えてしまった。

その後、抑えとして復活し、ヤクルト
の優勝に貢献もしましたが、成績だけ
で言えば、「並のピッチャー」レベル
で現役を終えました。

ノムさんは伊藤さんのことがずっと
気にかかっていたことが今日の放送で
分かりました。

「酷使し過ぎて、伊藤の投手人生を
縮めてしまった」と。

それは、傍から見ていても「そう
なんじゃないか」とは私も思って
いました。

あの年のヤクルトは結果的には
優勝できませんでした。

特に投手陣は苦しく、調子のいい
伊藤を「使いまくった」感は、
チーム状態の悪い中、確かにあり
ました。

ただ、監督からすれば「使える
ピッチャーを優先する」という
のは、チームを勝たせるためには
やむを得ないというのも本音だった
と思いますよ。

難しいところです。

それでも、25年近く経って、ノム
さんが伊藤さんに謝ったというのは、
ちょっと驚きです。

こう言ってはなんですが、ノムさんも
奥さんが亡くなって、「謝れる人には
早く謝っておかないと」とでもいった
心境の変化があったのかと思わざるを
得ません。

以前のノムさんでは考えられません
からね。

もっとも、謝罪を受けた伊藤さんは
全然気にしておらず、むしろ、ノム
さんの方が恐縮しているように見えた
のはちょっとおかしかった。

ピッチャーの側からすれば「監督に
使ってもらって、初めてメシが
食える」という思いもあるでしょう
からね。

ましてや、伊藤さんは、私と同学年。

ノムさんに感謝こそすれど、恨むと
いう感情はないでしょう。

「使ってくれて、ありがとうござい
ました」じゃないですか、本心は。

・・・しかし、こういう企画、いいですね。

正月からいいものを見させて頂きました。

こういう番組なら、どんどんやってほしい
なあ。

正月に限らずね。



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posted by あらやまはじめ at 23:59| 神奈川 | Comment(0) | 東京ヤクルトスワローズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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