2017年11月23日

相撲協会の聴取を断った貴乃花親方を、私はあえて支持したい、その理由は・・・「相撲道」を分かっているかどうかですよ、とどのつまりは

連日、大相撲の話題がスポーツ紙の
一面を独占しています。

好角家の私としては喜ばしい事態
なのですが、それが本場所の話題
ではないところが、果たして喜んで
いいのかどうか、迷うところでは
あるのですが・・・。

いや、「いいこと」でしょう。

話題にされなくなったら終わり
ですから。

大相撲はもちろん、他のスポーツ
だってね。

今日は「貴」のデカ字が軒並み
スポーツ紙の一面を飾りました。

貴乃花親方ですよ。

私は日刊スポーツを購入しましたが、
その一面の見出しは「聴取お断り 
貴乃花親方 協会拒絶」でした。

これをどう見るか?

貴乃花親方は現役時代もそうでした
が、「馴れ合い」を嫌い力士であり、
横綱でした。

そのストイックな姿勢が、八百長を
許さない姿勢が、結果的には親方を
大横綱にしたのであって、だから
こそ、私も今に至るまで「貴乃花
こそ、最後の『横綱らしい横綱で
あった』と絶賛しています。

ところが、弟子の貴ノ岩が親方の
意に反して、「モンゴル人力士会」
に参加してしまった。

さらには、そこで「敵」である
日馬富士から暴行を受けることと
なってしまった。

これはねえ、貴乃花親方からすれば、
我が身の管理の甘さを悔やむと共に、
家族とも言える弟子をひどい目に
遭わせた日馬富士並びに師匠の
伊勢ヶ浜親方への「敵意」は我々の
想像を超える範囲で燃え盛っている
ことは間違いない。

貴乃花親方は現役時代からそうでした
が、妥協はしません。

絶対に。

ですから、相撲協会からどうのこうの
言われたとしても、「聴取お断り」
なのは、分かり切っていたことです。

警察から聴取されれば答えるでしょう
がね。

ここまで話がこじれて、ある程度、
見えてきたことがあります。

それは、「貴乃花親方が全力で貴ノ岩を
守ろうとしている」ということです。

我が身が相撲協会から解雇されよう
とも、貴ノ岩を守ろうとしている。

「弟子は家族と同じ」とは、以前
から貴乃花親方が力説していた
ことです。

その「家族」が痛い目に遭って
しまった。

貴ノ岩が、親方が禁止している
「馴れ合い」を破ったこともあり、
内心忸怩たる思いもあるでしょう
が、それも相俟って、貴乃花親方の
怒りは沸騰点にまで達しています。

では、今後、相撲協会はどうすべき
か?

また、貴乃花親方は?

まず、相撲協会は、貴乃花親方への
聴取はあきらめて、警察に委ねる
しかないでしょう。

さすがの貴乃花親方だって、国家
権力には逆らえません。

また、貴乃花親方は相撲協会には
話す必要はありません。

・・・これ、見解の分かれるところです。

一般社会からすれば、「貴乃花親方
だって相撲協会という組織の一員
だから、相撲協会に話すべきだ」と
いう声もあり、それは私も当然だと
思います。

ですが、相撲協会という組織が、
「そもそも論」ですが、腐って
いるのであれば、貴乃花親方が
話したくないという気持ちも
分からないではない。

現に、相撲協会は私が見るところ
では、何十年も前から「腐って」
いる。

私だけでない、好角家であれば、
皆分かり切っていることです。

であれば、「腐った」相撲協会を
改革しようとしている貴乃花親方
を支持したいと思うのは私だけ
ではあるまい。

そもそも、今の協会に「相撲道」
を分かっている人材がいるのか、
という話ですよ。

40年近く相撲を見てきた私から
すれば、それは「いない」と断言
できる。

結局、「馴れ合い」の末、続いて
きているのが今の相撲協会なんです。

そこに、一人で乗り込んで風穴を
開けようとしたのが貴乃花親方と
いうわけです。

・・・まあ、キリがなくなりますので
この辺にしておきますが、伝統を
守ることだけに汲々としている
相撲協会は、私が当ブログで再三
指摘しては、世間からも非難を浴び
ている白鵬の「見苦しい、立ち合い
の張り手やエルボー」すら禁じ手に
することもできない体たらくです。

「貴乃花親方が理事長になったら、
すぐに禁じ手にするだろう」という
期待は数年前から私は抱いてきました。

貴乃花親方は口下手ですし、今回の
件についても口を開いていません。

本場所中だからということもある
でしょうが、我々好角家は今こそ
貴乃花親方を孤立させないように、
支援すべきと考えます。

貴乃花親方の取っている行動が
すべて正しいとは思えないに
してもね。


*貴乃花親方を批判する前に、
関連著書を読んで、貴乃花に
ついて勉強してほしいですね。↓

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posted by あらやまはじめ at 22:32| 神奈川 ☁| Comment(0) | 大相撲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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