2014年01月18日

【ルー・リード追悼特集31】Video Violence・・・ビデオの時代ならではの曲だが、現在も有効ですよ

やっぱり、落ち着いて、家でルーの詩集
を見ながら選曲をするというのが一番
いいですね。

たまらなく楽しいし、かつ、うれしい。

今日は、1986年に発売のアルバム「Mistrial」
から「Video Violence」を取り上げましょう。

Video Violence。

直訳すれば、「ビデオの暴力」。

1986年と言えば、我が家にも確か
ビデオデッキが入るか入らないかと
いう時期でしたねえ。

私は高校1年生。

その当時、ルーのことは全く知りません
でしたが、今となってこの曲を聞けば、
「ビデオが普及した時代ならではの
曲だなあ」と思いますね。

あれから、四半世紀以上が経ち、ビデオ
デッキは過去のものとなりました。

ビデオがなくても、ハードディスクに
録画ができるようになり、容量も当時
とは比べ物にならないくらい大きく
なりました。

では、録画する番組の、その質は?

ここが問題なんですよ。

永遠の課題と言ってもいい。

質が良くなったとは口が裂けても言え
ませんなあ。

だからこそ、YouTubeで、ルーを含め、
過去の映像が何度も何度も見返される
という事態が生じる。

悪いことではありませんが・・・。

ビデオ以前の時代には、もっと想像力
をたくましくして、映像を見ていた
ような気がします。

「ザ・ベストテン」なんかは、まさしく
そう。

一度しか見られないと思うからこそ、
見る側も気合を入れて見ていた。

ビデオ以降の時代は、そんな気合を
入れる人はいなくなりました。

想像力が枯渇するのも無理はありません。

だから?

と言われたらそれまでですが、想像力の
ない垂れ流しのPVなんか、なんぼ見たって
面白くない。

そういう意味では、ルーのこの曲は
現在も有効なのではないかと思います
ねえ。

ビデオの暴力。

このメッセージを深くかみしめる必要が
あると思いますよ、今の時代にこそね。


*アマゾンでは、まだ発売されているよう
ですね、このアルバム。↓


ラベル:ルー・リード
posted by あらやまはじめ at 22:47| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ルー・リード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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