2013年12月03日

【ルー・リード追悼特集19】Satellite of Love …初期のルーのバラードの中では最高傑作の一つです

ロックシンガーの定義付けは
非常に難しいと私は感じて
いますが、その中で絶対に
外せない要素があります。

それは、バラードが歌えること、
さらにはバラードの名曲を持って
いるということ。

これがなければ、私はロック
シンガーとは認めませんし、
そもそもそういう歌手の歌は
聞きません。

いっとき、流行り歌としては
聞くかもしれませんが、何年か
経つと、「ナツメロ」になる
のがオチです。

そう、「ナツメロにならない」
というのも、重要な要素ですな、
ロックシンガーの。

それはさておき、じゃあ、ルー
にはバラードの名曲はあるのかと
聞かれれば、私はこう答えます。

「あるけど、ヒットはしてないよ」

と。

「ヒットしている」という要素
は、ロックシンガーには必須では
ありません。

特に、バラードは発表した時に
ヒットしていなくても、何年、
いや何十年経って、名曲との
評価が高まることが多いんです
よ、考えてみれば。

RCサクセションの「スローバラード」
とかね。

初期のルーのバラードの中で、
私が最高傑作の一つと思って
いるのが、今日紹介する「Satellite
of Love」です。

発表される数年前、アメリカは
月面着陸に人類史上初めて成功
します。

その数年前、当時のアメリカの
敵国ソ連はガガーリンを、やはり
人類史上初めて宇宙に送っては、
「地球は青かった」と言わしめ
ました。

そういう時代背景が、ルーの
創作意欲を駆り立てては、この
曲もできたのではと思う次第です。

「愛の衛星」だからね、直訳
すれば。

そして、この曲はまるで宇宙を
感じさせる、ルーの曲にしては
珍しく雄大なバラードに仕上がり
ました(失礼か)。

でもね、この曲は本当に普遍性
を感じさせるというかね。

今日、当ブログでこの曲を
取り上げようと思い、頭の中で
曲を思い出していたら、さっき
から用もないのに、この曲が
頭の中をぐるぐる回っている。

そうです、この「しつこさ」も
ロックシンガーの必須条件で
あることを最後に付け加えて
この項を終わりにしましょう。
posted by あらやまはじめ at 18:46| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ルー・リード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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