チャンネルをいろいろと替えながら、
野球中継を見ていましたが、最終的
には「巨人×中日」戦に落ち着き
ました。
最終回の中日の攻撃の時は、見て
いて久々に面白かったなあ。
ランナー2、3塁の場面で、巨人の
實松がパスボールし、続けて澤村が
ワイルドピッチ。
これで、同点だった中日は難なく
2点を入れ、勝ち越しました。
まあ、澤村のコントロールは相変わ
らずでしたし、實松も一軍では
ほとんど投手の球を受けていません
からねえ。
入るべくして入った2点と言える
でしょう。
中日の先発は若松でしたが、同点の
状態が続く中、よく気持ちを切ら
さずに投げ続けましたよ。
勝ち越した9回裏、谷繁監督は抑えを
出すかと思いきや、若松を続投させ
ました。
この采配、私は好きですね。
投手は完投してなんぼ、という
古き良き時代のプロ野球を谷繁
監督はまだ持ち合わせています。
若松は谷繁監督の期待に応えて、
見事完投。
球数は140球を超えていましたが、
谷繁監督からすれば、これは
「当たり前」でしてね。
しかし、近年では珍しい。
140球を超えて、完投するという
のはね。
今日は若松を手放しで絶賛したい
ですよ。
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