2013年05月31日

藤川球児の右肘手術に思う・・・完全ウェーバー制と海外FA権取得期間短縮の必要性

それにしても、やるせないね。

いや、昨日の時点で既に報道は
されていましたが、昨年まで阪神
に在籍し、今年から大リーグの
カブスへ移籍した藤川が、右肘
を手術することとなりました。

復帰は早くても、来年6月以降
になるとのこと。

昨年大リーグに渡り、一球も
投げていないのに、手術を
受けた元ソフトバンクのエース、
オリオールズの和田もそうです
が、やっぱりFAで大リーグに
移籍するというのは、かなり
無理があるんじゃないかと
改めて思いましたね。

海外FA権を取るには9年間日本
のプロ野球界で活躍しなければ
なりません。

ですが、高卒で活躍できるほど
日本のプロ野球は甘くありません。

活躍できるのは、できても年に
一人か二人。

通常は大卒、もしくは社会人経由
でプロ入りし、そこから9年間
活躍した選手が30歳前後で海外
FA権を取得し、大リーグに渡る
ことになる。

和田も藤川もそうですが、海外
FA権を取るために、日本で相当
頑張りました。

場合によっては、「酷使」も
あったかもしれない。

アメリカに渡る頃には、肘が
ボロボロになっている。

そこへ、大リーグの違うボール、
違う環境が迫ってくる。

そりゃあ、ケガもしますよ。

こうして、次々に日本の有望な
投手が、アメリカに渡っては、
手術という事態を避けるために
は、どうすべきか。

私は以前から申し上げています
が、ドラフトの完全ウェーバー制
の実施、そして、海外FA権取得
期間の短縮が必要と痛感します。

海外FA権も国内FA権も4、5年で
いい。

その代わり、完全ウェーバー制
にして、入り口は「どこの球団
に入っても、文句は言わない」
ことにする。

例えば、巨人に入団するために
一年浪人した菅野だって、もし
国内FA権が4年程度であれば、
そのまま日本ハムに入団した
かもしれない。

「1年休むことを考えたら、4年
日本ハムで頑張って、それから
巨人に入った方がいい」

と思っても、不思議ではありま
せん。

困難な入団交渉の末、日本ハム
入りした大谷にしても、「4年
我慢するなら、大学に行くのと
同じだ」と思い、交渉もすんなり
といったに違いない。

もちろん、今以上に大リーグへの
選手流出が懸念はされますが、
それは、「渡米後、2〜3年は日本
のプロ野球球団には戻れない」
ことを明記すればいい。

ただし、BCリーグや四国アイランド
リーグへの日本復帰入団は例外と
する、などして、門戸は広げて
おかなければなりません。

でなければ、海外へ挑戦する気
も失せるでしょう。

そして、今からでも遅くない、
大リーグと話し合って、少しずつ
整備すればいいんですよ、環境を。

日本のコミッショナーはやること
がいっぱいありますよ。

もっとも、コミッショナーに大きな
権限を与えるという作業も必要に
なってきますがね。

そのためには、コミッショナーより
も権限のある「オーナー会議」、
これをなんとかしなければならない。

巨人の渡辺会長の早急な「名誉
ある撤退」を願ってやまない。

第二の藤川、あるいは和田をもう
出してほしくはありません。

早急な環境整備が必要です。


posted by あらやまはじめ at 19:45| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大リーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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