2012年12月28日

松井秀喜選手、20年間お疲れ様でした

日本に戻ってきたら、そこそこやれたであろう。

そこいらの二流の選手よりも、間違いなくいい成績を残せるであろう。

でも、彼は、その道を選ばなかった。

松井秀喜。

日本時間の今朝、現役引退を発表しました。

もうねえ、彼くらいの選手になると、その決断に我々がどうこう言えることはありませんよ。

彼が決めたのだから、仕方がない。

尊重するしかない。

個人的なことを言わせて頂ければ、私は長年巨人が嫌いですから、松井に関しても、デビュー当初は冷めた目で見ていましたよ。

「巨人にいるから、スポーツ紙の一面になっているだけじゃないか」

とね。

むしろ、同時期の選手で言えば、全国的には無名で、しかも不人気球団だったオリックスから実力ではい上がったイチローを私は評価していました。

ですので、巨人に在籍していたときの松井には全くと言っていい程、興味はありませんでした。

やっぱり、大リーグに移籍してからですねえ、彼のことを好きになってきたのは。

ニューヨークヤンキースを「アメリカの巨人」と例える人がいますが、私も4年間アメリカに住んでいた身、「それは断じて違う」と申し上げたい。

私はメイン州とイリノイ州にそれぞれ2年間住んでいましたが、メイン州を含むニューイングランド地域ではボストンレッドソックスを、イリノイではシカゴの2球団(カブス、ホワイトソックス)とせいぜい南隣のセントルイスカージナルスといった地元の球団にしか興味がなく、日本の巨人のような「全国区」の球団はアメリカにはありません。

ただ、ニューヨークのマスコミがうるさいのは、テレビのトークショーなどを通じて知っていましたから、「松井も苦労するだろうな」とは思っていました。

しかし、松井はニューヨークの野球ファンどころか、マスコミを味方につけるほどの活躍をした。

さらには、イチローも成し遂げていない、ワールドシリーズでのMVPまで獲得した。

プレイも去ることながら、彼の人柄もニューヨークのファンには新鮮だったんだろうね。

マスコミに無愛想な選手が多い中、彼は紳士だったからねえ。

…文章が長くなってしまいました。

でも、これも、彼がいかに偉大だったかという証拠。

どうでもいい選手なら、巨人嫌いの私がここまで書きません。

松井秀喜選手、20年間お疲れ様でした。
posted by あらやまはじめ at 18:10| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大リーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






「いいね!」はコチラ!↓

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ
にほんブログ村

にほんブログ村 テレビブログ ラジオ・ラジオ番組へ
にほんブログ村