2012年04月17日

伝説の「辻走塁」?

昨日のプロ野球は「西武×日本ハム」
の一試合のみ。

さしずめ、一昔前の「マンデー・
パリーグ」といったところでした
が、その勝負は一方的な展開
で私も途中で見るのをやめ
ました。

13対0で日本ハムの圧勝。

せっかくの1試合の日。

もう少し、いい勝負をして
いれば、スポーツ紙一面の
チャンスは広がったはずなのに、
もったいないですね。

そんな中、その試合を唯一
一面に持ってきたのが、スポーツ
ニッポンです。

「栗山監督が昨年までスポニチ
で解説をしていたからか、
今年のスポニチは日本ハム一面が
多い」と先のブログでも書き
ましたが、今日も中田を一面
に持ってくるなど、スポニチは
「日本ハムを一面に」との意向
が強いのでしょうかね。

では、今日のスポニチでなぜ中田
が一面になったか?

それは「伝説の辻走塁を再現
したから」です。

「伝説の辻走塁」

読者の皆様はご存知の方も多い
と思いますが、私も、あれは、
高校時代、リアルタイムでテレビ観戦
していました。

87年ですから、もう25年前
ですね。「西武×巨人」の
日本シリーズ。

実は、あのシリーズのDVD、私は
持っています。

それくらいに、衝撃的なシリーズ
でした。

当時私は仙台にいましたが、
当然のようにテレビ中継は巨人戦
ばかり(たまに、テレ朝で19時半
から西武戦も中継していました
が)。

あの年は王監督が巨人の監督
4年目で初優勝を飾りましたが、
セリーグでは本当に強かった。

強すぎた。

私はヤクルトファンでしたが、正直、
「関根監督、巨人を勝たせよう
としているな」と思わざるを
得ないくらいに強かった。

セリーグは巨人が早々と優勝を
決め、「日本シリーズでいつ勝つ
か」というのが焦点となる
くらいに強かった。

ところがです、パリーグ王者の
西武。

このチームが、さんざん苦汁を
なめさせられた巨人を、ほぼ
完膚なきまでに「やっつけた」
のです。

後から振り返れば「4勝2敗で
西武の日本一」でしたが、当時
は「西武の4戦全勝」というくらい
に衝撃的でした。

その象徴が、先の「辻走塁」です。

シリーズ第6戦目、2アウト一塁に辻を
置き、バッターは秋山(現・ソフトバンク
監督)。

ここで、秋山はセンター前にヒットを放ち
ました。

普通なら、2アウト1、2塁、もしくは、
1、3塁のケース。

ところがところが、辻は(という
か、西武首脳陣は)センターのクロマティが
ボールを内野に緩慢に返すというクセを
知っていました。

辻は走る走る。

そして、ショートの川相(ご存知、バント
職人です)にクロマティからボールが返っ
てきたときには、辻は3塁を回って
おり、慌てて川相がホームに投げるも
後の祭り。

辻は悠々ホームインし、その瞬間、私は
西武の日本一を確信しました。

あの時の辻のガッツポーズ、忘れられ
ないなあ。

昨日の中田がどういう走塁をした
のか、画像を見ていないので
わかりませんが、あのような走塁
を今は「辻走塁」と言うことに
私は感激しましたね。

辻発彦。

日本プロ野球界に残る、名セカンド。

しかし、このような走塁があった
ときに、「辻走塁」と呼ばれる
だけで、彼の存在意義があった
のではと思うと、「地味なプレイヤー」
でも名を残せる、という、格好の
見本(英語で言うところの「ロール
モデル」)になりました。

守備と走塁だけでも、辻は野球
殿堂入りすべきだと私は思います
よ。


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posted by あらやまはじめ at 19:12| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 埼玉西武ライオンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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